些細なことで傷つきやすい長男は学校の勉強は得意でした。しかし、不登校が始まった頃から、モチベーションが下がり学校の宿題が「出来ない!」と鉛筆を投げつけ泣きながら癇癪を起こす状態で、先生に相談し宿題の量を減らしてもらうなど、特別措置をして頂きました。
次第にオンラインゲームに昼夜逆転するほど依存し、取り上げたり制限時間を設けてなんとか改善させようとしましたが、ゲームが中断されると激怒し泣きながら「時間を延長して!」と訴えてくる息子。
私が「やめない方が悪い!」といえばさらに逆ギレ。大喧嘩になったことも数えきれないほどありました。気持ちの揺れが激しく予定をドタキャンすることもしばしば。「行かない」と言うたびに私も落ち込んで「なんで?どうして?」と追い詰め、憂鬱な時間を過ごすことも大きな悩みでした。